金融経済イニシアティブ

山本謙三のKYな話

山本謙三が書き綴った四方山話です。

子、曰く(いわく)

 

十有五にして学に志ざす。

30にして立つ。

40にして惑わず。

50にして天命を知る。

60にして耳順う(したがう)。

70にして心の欲するところに従えども、矩を踰えず(のりをこえず)。

 

続・論語

 

孔子の教えである。

 

孔子は、紀元前552年に生まれ、紀元前479年に74歳で没したとされる。

当時としては、かなりの長命だろう。

 

「70にして矩を踰えず」と悟ることができたのも、長生きのおかげである。

世の中は貼り紙だらけだ。それだけ、思いも寄らぬ行為があとを絶たないということなのだろう。

 

駅構内の貼り紙

 

以前、JRの駅の構内で「トイレ内での 長時間滞在及び飲食は  お断わりします」という貼り紙を見つけた。

 

「滞在」の2文字がやけに頭に残った。貼り紙を作る際には、どんなやりとりがあったのだろうか。

パソコンと私

2021.06.15

ベストセラー「スマホ脳」にしたがえば、私はどうも「スマホ脳」に支配されているようだ。

 

集中力の低下が著しい。

 

スマホ脳

 

私「そうだ、今日は失業率の公表日だったな。確認しておこう」

[パソコンでインターネットを立ち上げ、Googleの検索ページを開く]

 

私は、アスリートではない。

しかし、スポーツはするのも、観るのも好きだ。

 

週末は、大抵テレビでスポーツを観戦している。

野球、サッカー、ゴルフ、ハンドボール、なんでもござれだ。

 

だが、妻は、私の視聴をゆがんでいると言う。

ゆがんでいるのは、妻の私に対する見方ではないかと思うが。。。

20年ほど前、滞在中のニューヨークで、子どもたちを現地校(公立)に通わせた。

 

子どもたちはもちろんのこと、親である私たちも米国の小学校は初めてだ。

 

わずか1校の経験なので一般化はできないが、見るもの、触れるもの、すべてが目新しかった。

 

アクセサリー

 

ガチャガチャガチャ。。。。。

 

アクセサリーを鳴らしながら登校する生徒がいる。

 

ブレスレットが多いようだ。

コロナ禍で、在宅勤務が増えた。

 

新しいワークスタイルは不慣れなことばかりだ。

新鮮でもあり、不安でもある。

 

オンライン会議のじたばた

 

オンラインの会議が増えた。

 

が、うまく接続できないときの「焦り」は尋常でない。

 

画面上で青い◎がいつまでも回り続けていると、焦りがただただ募る。

昨年夏に引っ越した。

 

先月の話の続きである(2021年1月KYな話「引っ越し騒動記」参照)。

 

冷蔵庫

 

もともとは、冷蔵庫まで買い替える気はなかった。

 

しかし、春のある日の未明、近くへの落雷で、数分の停電が生じたようだった。

 

朝起きると、電力は復旧していたが、冷蔵庫は常温に戻ったままだった。

昨年夏、引っ越しをした。20年ぶりの転居である。

 

20年前といえば、インターネットすら、ほとんど普及していない時代である。知らないことが多すぎる。

 

写真整理

 

これを機に、撮り貯めた写真をデジタルに移し替えて、現物は処分することにした。

20数年前の話。

 

週末はよく自宅で仕事をしていた。

講演原稿を書くことも多かった。

 

いまとなっては働き方改革に反するが、当時はそのような意識はなかった。

使うのも、ワープロ専用機。

電話回線やインターネットにつながっているわけでもなく、おかげで原稿の流出懸念もなかった。

健康二番

2020.11.16

毎年の人間ドックで気になるのは、やはりメタボ関連の数値である。

 

受診1週間ほど前から食事を減らし、当日に備える。

 

「一時しのぎ」と言われようと、そのそもの私の人生が一時しのぎの連続である。

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