スポーツ観戦記
2021.05.17私は、アスリートではない。
しかし、スポーツはするのも、観るのも好きだ。
週末は、大抵テレビでスポーツを観戦している。
野球、サッカー、ゴルフ、ハンドボール、なんでもござれだ。
だが、妻は、私の視聴をゆがんでいると言う。
ゆがんでいるのは、妻の私に対する見方ではないかと思うが。。。
山本謙三が書き綴った四方山話です。
私は、アスリートではない。
しかし、スポーツはするのも、観るのも好きだ。
週末は、大抵テレビでスポーツを観戦している。
野球、サッカー、ゴルフ、ハンドボール、なんでもござれだ。
だが、妻は、私の視聴をゆがんでいると言う。
ゆがんでいるのは、妻の私に対する見方ではないかと思うが。。。
20年ほど前、滞在中のニューヨークで、子どもたちを現地校(公立)に通わせた。
子どもたちはもちろんのこと、親である私たちも米国の小学校は初めてだ。
わずか1校の経験なので一般化はできないが、見るもの、触れるもの、すべてが目新しかった。
ガチャガチャガチャ。。。。。
アクセサリーを鳴らしながら登校する生徒がいる。
ブレスレットが多いようだ。
コロナ禍で、在宅勤務が増えた。
新しいワークスタイルは不慣れなことばかりだ。
新鮮でもあり、不安でもある。
オンラインの会議が増えた。
が、うまく接続できないときの「焦り」は尋常でない。
画面上で青い◎がいつまでも回り続けていると、焦りがただただ募る。
昨年夏に引っ越した。
先月の話の続きである(2021年1月KYな話「引っ越し騒動記」参照)。
もともとは、冷蔵庫まで買い替える気はなかった。
しかし、春のある日の未明、近くへの落雷で、数分の停電が生じたようだった。
朝起きると、電力は復旧していたが、冷蔵庫は常温に戻ったままだった。
昨年夏、引っ越しをした。20年ぶりの転居である。
20年前といえば、インターネットすら、ほとんど普及していない時代である。知らないことが多すぎる。
これを機に、撮り貯めた写真をデジタルに移し替えて、現物は処分することにした。
20数年前の話。
週末はよく自宅で仕事をしていた。
講演原稿を書くことも多かった。
いまとなっては働き方改革に反するが、当時はそのような意識はなかった。
使うのも、ワープロ専用機。
電話回線やインターネットにつながっているわけでもなく、おかげで原稿の流出懸念もなかった。
毎年の人間ドックで気になるのは、やはりメタボ関連の数値である。
受診1週間ほど前から食事を減らし、当日に備える。
「一時しのぎ」と言われようと、そのそもの私の人生が一時しのぎの連続である。
私自身が所属していたわけではないが、母校の中高(一貫制)には新聞部があった。
当時は、大学の学園紛争が盛んな頃。年3回、学期末に配られる学校新聞も、先鋭な問題意識を披歴していた。
とはいえ、新聞である。エンターテインメント性も意識し、クラブ活動を中心にスポーツ欄、文化欄も充実していた。
20年近く前のこと。
中1の長男が、貯めたお金で桑田佳祐のコンサートに行きたいと言い出した。
妻は、贔屓(ひいき)のアーティストのコンサートやサッカー選手のサイン会に、手製のうちわをもって出かけるような女性である。
一も二もなく息子に賛同し、私の預かり知らぬところで話は進んでいた。
2005年春、ニューヨークからアルゼンチンに出張した。
同国中央銀行が周年事業にあわせて開催する金融コンファレンスに、パネリストとして呼ばれていた。
コンファレンスの前日午後、ブエノスアイレスの空港に到着した。
空港では、担当の職員が出迎えてくれた。
ホテルへ向かう車中、先方が「今晩、ゲストスピーカーとパネリストを、お礼に夕食会に招くことになっている。出席してもらえないか」と尋ねてくる。