金融経済イニシアティブ

山本謙三のKYな話

山本謙三が書き綴った四方山話です。

移動する列車の中は、常に仕事場だ。。。

というのは、うそである。

 

いつも準備が遅れ、ぎりぎりまでジタバタしているだけだ。

 

にもかかわらず、特急列車のポケットにある通販カタログが気になる。

 

一体、だれがこのような商品を注文するのか?

眺めていると、仕事場であることを忘れ、目的地を乗り過ごしてしまいそうにすらなる。

 

以下、7~8年前に私がまとめた商品のリストである。今も売っているかどうかはわからない。

 

斜字は商品のうたい文句。

→以下は、私の感想である。

 

商品#1 叫びの壺

 

“叫びたいのに叫べない”を解消。

周りを気にせず大声を出せる壺。ストレス発散に。

 

→ ん~、狭い日本ならではの商品か。樹脂製のようだ。
この際、全職員に災害用ヘルメットと叫びの壺を一つずつ配ってみてはどうか。職場の健康に役立ちそうだ。

 

商品#2 茶柱縁起茶(茶柱カプセル)

 

茶柱が立つお茶。

一本の立つ小さな茶柱から大きな驚きと感動が味わえる縁起の良いお茶。

 

→ なるほど。。
生産工程が気になるな。どうすれば、茶柱が作れるのか?

 

商品#3 純金箔1万円札カード

 

純金の輝きに引き寄せられて金運もアップ!?

金箔の技術で熟練職人の手による、縁起物の1万円札カード。縁起の良い777777ナンバーを刻印。長財布に入れて財運強化のお守りに。

 

→ うたい文句の「!?」。
「?」をつけておかないと、問題があるのだろうか。

 

高いものは1万円以上するようだ。1万円と1万円札カード、あなたなら、どちらを選びますか?

 

商品#4 便利な伸び~るホース

 

水を通すと2倍に伸びて扱いもラクラク

タテ、ヨコにふくらみながら15mまで伸び、水を抜くとシュルシュルと7.5mに戻ります。蛇口をひねると一気に伸びます。

 

→ だそうです。
どんな素材か、とても気になる。

 

商品#5 美ハリ おやすみ目袋シート / おやすみ眉間シート / おやすいみほうれいシート / おやすみ目元シート

 

→ もし妻が全部貼って寝てたら、私は逃げ出す

 

商品#6 お札神棚 守礼 白木タイプ/ 鎌倉彫タイプ

 

お札(おふだ)をきちんとお祀りできます。

神社からいただいたお札をお守りする神棚です。釘を使用しない職人の伝統伎を活かした精巧な作りで風格も十分。

 

→ どうも、特急列車に乗る人は、神頼みが多いようだ。茶柱といい、1万円札カードといい。。

そもそも、車中の広告を見て、お札(おふだ)を買おうと思うものなだのだろうか。

 

商品#6 着たまま歩ける寝袋

 

全身スッポリ着たまま歩ける寝袋。

圧迫感のない人型だから手足が自在に動かせます。

 

→ 私が気になるのは、これだ。
休日は24時間、これで過ごせそうな気が。。。

 

そんなわけで、カタログには目を通さないといけないし、電車の中ではまことに忙しい。

 

 

(イラスト:鵜殿かりほ)

 

 

 

妻は、わが家の健康管理者を自認している。

少なくとも子どもたちが高校生ぐらいまでは、そうだった。

 

子どもたちが病院に出かけるときは必ず連れ添い、診察室に潜りこんで医者の話を聞いてくるのだった。

 

本人いわく、「食事や生活習慣の話もあるだろうからねぇ」である。

わが家の「家庭の味」は?(正月編) ~三河萬歳もやってくる正月

2024.01.04

1960年代、ごく平凡な少年時代を送っていた。

 

大晦日。

 

母は遅くまでおせち料理を作っていた。煮物や栗きんとん、なます、黒豆、きんぴらごぼう、、、。

 

どれも作るのは大変だったと思うが、いかんせん、私の好物はほとんどなかった。
ひたすら、かまぼこをつついていた記憶がある。

わが家に郵便小包が届いた。

25年ほど前のことだ。

横25センチ、縦20センチ、高さ12センチほどだっただろうか。

送り主の住所、氏名は書いてあるが、心当たりがない。

 

中身はどうも「缶」のようだ。

送り主みずからが包装した様子である。

一体、これはなんだ?

 

まさか、とは思うが、爆発物ではないだろうな。

少し前には、ドイツの大手銀行頭取が爆殺される事件もあった。

エクセルとパワポを使いこなす、、、ってか? ~「軸を反転する」って、何だ

2023.11.01

10年以上前のこと。

第1の職場を退職し、次に移るまでに1か月ほどのラグ(時間差)があった。

 

さて、何をしようか?

 

思いついたのは、自分ではほとんど触れたことのないエクセル(Exel)とパワポ(Powerpoint)を学ぶことだった。

五十ならぬ、六十の手習いである。

 

退職直前、尊敬する先輩に話をしたところ、「山本君、エクセルはプロに習うのがいいと思うけど、パワポは比較的簡単だよ。僕も娘に教えてもらったんだ」とのご託宣。

 

ふ~ん、そんなもんか。

早速、帰宅後、娘(当時大学生)に尋ねる。

なぜに豪州で時差ボケに? ~iPhoneを使いこなせない私

2023.10.02

いつのころからか、手帳代わりにスマホの「カレンダー」を使うようになった。

手元にスマホがなければ、いまや明日の予定も分からない。

 

妻は、手帳片手に「スマホは充電が切れたらおしまいよ」とうそぶく。私には「手帳は失くしたらおしまいよ」と思えるのだが、どうか。

掃除当番あるいは番犬の話 ~会計は難しい

2023.09.01

犬はペットとしてだけでなく、仕事もする。

世界各地の空港や街中で、爆発物や薬物の探知に当たる犬を見かける。

 

ドイツの中央銀行ブンデスバンクでは、敷地内を犬が巡回警備していた。いかにもドイツ人が好きそうな、大型犬だ。

そういえば、日本でも、昔、たばこ屋の軒先に犬や猫が寝そべっていた。いわゆる「看板犬」「看板猫」である。

東京の「境界未定地域」を足で確かめよう ~やっぱ「フィールドワーク」でしょ

2023.08.01

東京都には「境界未定地域」がある。

市区町村の境界が定まっていない地域だ。

 

これが、JR東京駅や有楽町駅、新橋駅の間近(まぢか)にある。

ま、マジか?(だじゃれである)

 

かつての堀川を埋めた土地だけに、面積は狭い。

 

しかし、市区町村の稼ぐ力を示す「1人当たり純付加価値額」は全国第1位だ(2023.08.01コラム「2021年経済センサス 明暗著しい「地域、産業の稼ぐ力」~ひとり勝ちの建設業、沈んだ娯楽・観光関連」参照)。

 

謎を探りに、フィールドワークへ出かけよう!

3年前まで、小学校の隣に住んでいた。

 

七夕の季節になると、毎年子どもたちの願いごとがフェンスに張り出され、歩行者が足を止めていた。以前は3年生だけだったが、生徒数が減ったせいか、最近は1、2年生の願いごとも張り出されている。

 

中には、身につまされるものもある。

 

【器用になれますように(小3)】

 

誰かから「あんた、不器用ね」って、言われたのだろうか。

器用でないのは、欠点じゃないんだけどね。

海外の一部の空港では、犬の検査が実施されている。

人による犬の検査ではない。

犬による人の検査だ。

 

数年前、米国ロサンゼルス空港で帰国便のゲートに向かおうとしていた。

 

手荷物検査のブースの手前に、長い、長い行列があった。

おそらく、200人近くはいただろう。

検知犬の順番を待つ客だ。

出発便なので、爆発物の検知に特化した犬なのだろう。

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