金融経済イニシアティブ

山本謙三のKYな話

山本謙三が書き綴った四方山話です。

eとdとcを使えない私 ~パソコン苦難の道

2024.07.01

相変わらず、パソコンに苦しめられている。

 

先日は、マイクロソフト・ワードの校閲機能「変更履歴の記録」ボタンが、突然、押せなくなった。

正確にいえば、いったんはボタンを押せるのだが(グレー表示になるが)、原稿を打ち始めたとたん、元へ戻ってしまう(グレー表示が消えてしまう)。

 

由々しき事態だ。

これでは、人と原稿のやりとり(文章の修正)ができないではないか。

 

ある日の会話。

 

私 (テレビ番組を視聴後)「結局は、「子はカスガイ」って話だったな」

妻「カスガイって何よ」

私「だから、なんだ、夫婦の絆をつなぐみたいなものだな」

妻「そんなこと知ってるわよ、もともとの意味は何かって」

 

私「ん~、カンヌキみたいなもんじゃないか」

妻「頼りないねぇ、じゃぁ、どんな漢字?」

知り合いが、年配者の素人オケ(オーケストラ)に所属している。

引退後に久しぶりに楽器を触ったり、子育てを終えてから楽器を始めたりした人が、ほとんどのようだ。高校や大学時代に本格的に活動していた人たちとは、少し異なる。

 

とはいえ、日ごろの鍛錬と毎週の練習には余念がない。

40歳を過ぎるあたりまで、たまに、受験を控える夢をみた。

不安に満ち、楽しい夢ではなかった。

 

受験は、それほどプレッシャーを感じる出来事だったのだろうか。

 

蜻蛉(かげろう)日記

入試の国語(古文)に、日記ものが出題された。

移動する列車の中は、常に仕事場だ。。。

というのは、うそである。

 

いつも準備が遅れ、ぎりぎりまでジタバタしているだけだ。

 

にもかかわらず、特急列車のポケットにある通販カタログが気になる。

 

一体、だれがこのような商品を注文するのか?

眺めていると、仕事場であることを忘れ、目的地を乗り過ごしてしまいそうにすらなる。

妻は、わが家の健康管理者を自認している。

少なくとも子どもたちが高校生ぐらいまでは、そうだった。

 

子どもたちが病院に出かけるときは必ず連れ添い、診察室に潜りこんで医者の話を聞いてくるのだった。

 

本人いわく、「食事や生活習慣の話もあるだろうからねぇ」である。

わが家の「家庭の味」は?(正月編) ~三河萬歳もやってくる正月

2024.01.04

1960年代、ごく平凡な少年時代を送っていた。

 

大晦日。

 

母は遅くまでおせち料理を作っていた。煮物や栗きんとん、なます、黒豆、きんぴらごぼう、、、。

 

どれも作るのは大変だったと思うが、いかんせん、私の好物はほとんどなかった。
ひたすら、かまぼこをつついていた記憶がある。

わが家に郵便小包が届いた。

25年ほど前のことだ。

横25センチ、縦20センチ、高さ12センチほどだっただろうか。

送り主の住所、氏名は書いてあるが、心当たりがない。

 

中身はどうも「缶」のようだ。

送り主みずからが包装した様子である。

一体、これはなんだ?

 

まさか、とは思うが、爆発物ではないだろうな。

少し前には、ドイツの大手銀行頭取が爆殺される事件もあった。

エクセルとパワポを使いこなす、、、ってか? ~「軸を反転する」って、何だ

2023.11.01

10年以上前のこと。

第1の職場を退職し、次に移るまでに1か月ほどのラグ(時間差)があった。

 

さて、何をしようか?

 

思いついたのは、自分ではほとんど触れたことのないエクセル(Exel)とパワポ(Powerpoint)を学ぶことだった。

五十ならぬ、六十の手習いである。

 

退職直前、尊敬する先輩に話をしたところ、「山本君、エクセルはプロに習うのがいいと思うけど、パワポは比較的簡単だよ。僕も娘に教えてもらったんだ」とのご託宣。

 

ふ~ん、そんなもんか。

早速、帰宅後、娘(当時大学生)に尋ねる。

なぜに豪州で時差ボケに? ~iPhoneを使いこなせない私

2023.10.02

いつのころからか、手帳代わりにスマホの「カレンダー」を使うようになった。

手元にスマホがなければ、いまや明日の予定も分からない。

 

妻は、手帳片手に「スマホは充電が切れたらおしまいよ」とうそぶく。私には「手帳は失くしたらおしまいよ」と思えるのだが、どうか。

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